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値段と価値を一緒にするな

20150116

こんにちは。でぐっち です。
 
本日、1月16日のマインドセットは、
値段と価値を一緒にするな
です。
 
例えば、ある健康サプリメントがあったとき、
60錠 980円
60錠 3,980円
60錠 9,800円
の3種類あったら、どれが一番効果が高いサプリメントだと思いますか?
 
ユンケルなどもそうですが、
値段が高い=効果も高い
そう考える方が多いのではないでしょうか?
 
でも、上記の健康サプリメントはもしかすると、
企業努力により、
また、良いモノをより安く。と言うポリシーで
3,980円や980円で販売しているのかもしれません。
 
また、良くある話ですが、
有名ブランドのバッグも、
実際の製造元は中国だったりしますが、
同じ品質のモノでも、
ブランド名が付くと5万円、
ノーブランドだと3,000円
なんてものはザラにあります。
 
なので、まずは値段が高い=価値も高いと考えるのはやめましょう。
 
では、どうやって高い、安いの判断をするのか。
まず、値段を見ないで
自分だったら、いくらだったら買うか
と考えます。
ある程度の人生経験をお持ちであれば、
ほとんどの商品は過去にさまざまな類似品を
見たことがあるのではないでしょうか?
 
もちろん、買おうと考えた、興味を持ったモノが、
そのときに、どれだけ必要なのか?
どれだけの機能、性能を持っているのか?
ブランドとしての価値、プレミアムをどれだけつけるか?
など考える部分もあるでしょう。
 
そのように自分の値段を決めてから、
実際の価格を確認することにより、
価格に惑わされることがなくなります。
 
お店は商売、つまり、利益を得ることを一番に考えています。
賢い買い物をするように心がけてくださいね。
 
もちろん、お店側、ビジネスする立場の方は、
逆の立場で、お客様側の心理、ギリギリのラインを
考えながら商売をするのが基本です。
 
では、今日はこの辺で。また明日。
 
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
 

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