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規模が大きい=富が大きいは嘘

20150115

こんにちは。でぐっち です。

昔は成人の日と言えば1月15日でしたが、
ハッピーマンデー制度の施行で
2000年に第2月曜日に移動してしまいましたね。

本日、1月15日のマインドセットは、
規模が大きい = 富が大きいは嘘 です。
モノを売る際、

100円のモノを1万個に売ったら100万円の売上。
100円のモノを100万個に売ったら1億円の売上。
確かにその通りです。

でも、100円のモノを1つ売るのに、
コストが95円かかったら、1つ当たりの利益は5円。
コストが50円だったら、1つ当たりの利益は50円。
ですね。

同じ品質、内容のモノで、
コスト95円のモノと、50円のモノがあった際、
同じ利益を得ようとしたら、、、

例えば、500万円の利益を得ようとしたら、
販売額100円でコスト95円のモノなら、100万個売って利益500万円。

それが、
販売額100円でコスト50円のモノなら、10万個売って利益500万円。

と、販売数、つまり、
規模が小さくても得る富は同じ
になります。

もちろん、同じ数だけ売れたら利益は大きくなります。
パイの大きさが同じなら、
食べられる部分(利益)が大きい方が良いですよね。

パイを大きくするのは、
生地から見直ししなければならなくなり、
かなり大変な作業となります。

売上と言う見かけの大きさではなく、
利益と言う手元にどれだけ残るのかを
意識するようにしましょうね。

では、今日はこの辺で。

平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。

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