【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、７月１３日のマインドセットは、
本はアイデア一つゲットで十分！
です。
最近は、インターネットの普及により、
ネットサーフィンやキーワード検索から
情報をゲットする機会も増えてきているかと思います。
また、テレビやラジオでも、
さまざまな情報が飛び込んできます。
でも、
何か新しいことを学びたい、知りたいと
思ったときの一番は、本ではないでしょうか？
テレビやラジオでは録画でもしていないと、
情報は一過性のものとして、
どんどん流れていってしまいますし、
ネットサーフィンなどネットの情報は、
画面だと一覧性や前後の行き来に難があったりします。
またフレッシュな情報は多いかもしれませんが、
真偽のほどは怪しいものも沢山あります。
そのような場面では、
やはり未だに本の優位性というのは変わりません。
小説などのストーリモノでは、
最初から流れをつかみながら
読み進めることが重要であり一番楽しめる読み方ですが、
学ぶための本、ビジネス書などは、
最初から最後まで読む必要は全然ありません。
まず、
本屋で表紙、帯、筆者紹介、目次を確認します。
この時点で興味を持てないなら、
言い換えると、気になるキーワードがなかったら、
自分には縁がなかったと思って買う必要はありません。
ムリに買ったとしても、
本棚の肥やしになるか、
未読の本の山の一つとして積み上げられるか、
カップラーメンが出来るまでのフタ代わりになるだけです。
つづいて、
はじめにを読んでみます。
読みやすい、フィーリングが合う感じがしたなら、
買いですね。
読みにくいなぁ。と思ったら、
はじめにだけ立ち読みして、
大意がつかめたらそれでOK。
あるいは、
そこから興味を持ったコトについて
目次を検索して記述された本文を探し、
その本文だけ読めばOK。
運がよければ、3000円ぐらいする本を
購入しなくても済みます(^_^;;
筆者がその本で言いたいこと、主張したいことは、
はじめに、に書かれています。
書いてないなら、はじめにの意味がない。
フィーリングが合えば、
買ってもどんどん読み進めることができるでしょう。
でも、
文体が自分に合わないケースも多々あります。
特に元々が自分の興味のない分野だとなおさらです。
そんなときには、
苦い漢方だと思って我慢して、はじめに、
だけ読んで、あとはエッセンスを拾えば
滝打ち修行のような苦行をする必要がなくなります。
フィーリングが合って、
ちゃんと購入した本についても
最初から最後まで読む必要はありません。
自分の気になるキーワードだけ、
飛ばし読みして、何かのアイデアになるようなコトを
一つでもゲットできたら、
それで、本を買った価値は十分にあります！
少しでも辛くなったら、
読み続けるのは止めてください。
ストレスになる。時間がかかるだけです。
次の興味のあることを探す、
宝探しをする気分で、おいしいところだけ
つまみ食いしてください。
そして、
あとで、
「あれなんだっけ？」とか、
「もう少し詳しく知りたいな」と思ったときに、
読み返せばOKです。
そんなときに便利なように
付箋やしおりを挟んでおくのが良いかと思います。
それが本を読む秘訣です。
最初から最後まで読む必要はありませんし、
一から十まで覚える必要もありません。
やってみてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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