【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、７月１２日のマインドセットは、
バタフライ効果を忘れるな
です。
北京でのチョウの羽ばたきが、
ニューヨークでハリケーンを
もたらすとしたら、、、
これはたとえ話であり、
元々は北京がブラジル、
ニューヨークがテキサス、
ハリケーンがトルネードだったり、
と、
元の場所、影響を与える場所、効果、
については、
さまざまに言い換えられることが多いですが、
意としては、
ほんのちょっとしたキッカケが、
この先起きることに大きな影響を
与えるかもしれない。
というコトです。
はっきりと提唱したのは、
１９７１年１２月、アメリカの気象学者
エドワード・ローレンツが
Does the Flap of a Butterfly’s Wings in Brazil Set Off a Tornado in Texas？
という題名で行った予測可能性の講演である。
と言われています。
しかも、
本人はカモメを使おうとしたそうなんですが、
この講演の学会の主催者が Butterfly = チョウ に
変更してしまったそうで、、、
この小さな違いが、
ここまで世の中に浸透することとなったのも、
バタフライ効果といえるかもしれません。
カモメだったらぜんぜんウケずに
広まらなかったかもしれませんからね。
何かしたい。成功したい。
と思ったとき、
ホンの小さなキッカケが、
後の大きな結果、成功に結びつくかもしれません。
もちろん、
それが間違ったものであったり、
逆に成功を阻むものであったりするかもしれません、
ですが、
その小さなキッカケを見過ごしたり、
取り組まなかったり、スルーしてしまったら、
プラスにもマイナスにもならず、
何の影響も与えず通り過ぎてしまうんです。
小さなキッカケが、
マイナス方向に振れたら、
早めにプラス方向に戻す努力が
知識と経験をもたらします。
小さなキッカケが、
プラス方向に振れたら、
加速させる、大きくする方法を考えることで、
知識と経験がもたらされます。
でも、
何もしなかったら、、、
知識も経験も生じません。
チャンスを棒に振ることになるんです。
小さなキッカケが大きな結果をもたらす可能性がある。
バタフライ効果を忘れないでください。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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