【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、９月１５日のマインドセットは、
最強のパートナーシップを組め
です。
パートナーシップ。
イギリスやアメリカの法律では、
２名以上の人（パートナー）が、
金銭や役務などを出資して共同して事業を営む関係
と定められています。
そして、業務の執行権や責任範囲の違いによって、
ゼネラル・パートナーシップ（無限責任のパートナーシップ）と、
リミテッド・パートナーシップ（有限責任のパートナーシップ）
に区別されています。
日本の会社組織の形態としては、
前者が合名会社、
後者が合資会社
が該当します。
でも、
今日のマインドセットでは、
厳密なことを言っているのではないのでしょうね。
パートナーとのリレーションシップ、
つまりパートナーとの関係、連携について言っているのでしょう。
最強のパートナーシップを組む。
どんなとき、どうすると組めるのでしょうか？
似た者同士でパートナーを組んだら？
共感、協調できるコトが多々あって、
かなり居心地が良い状態になると思われるので、
良好なパートナーシップを組めるでしょう。
でも、
居心地の良い状態であるということは、
不満や疑問が発生しにくい状態であり、
あまりモノゴトを深く考えたり、
より良くしようという考えが生まれにくく、
結果として大きく成功できない可能性があります。
ビジネスの世界であれば、
一点集中で突き進むか、
たとえそうだとしても、
穴がないようにお互いを補完しあう関係であることが
望ましいと言えます。
なので、
ここは似た者同士ではなく、
真逆な関係の者同士で組むのが、
最強のパートナーシップを組むと言うこととなります。
もちろん、
真逆な関係の者同士なので、
意見、思想の違いもあって、
ほとんどはお話にもならない、
組むことなんて考えることすらできない
というパターンがほとんどでしょう。
だからこそ、
その中でパートナーシップを組める人が出てくれば
最強の関係を築くことができるんです。
真逆な関係のヒトでも、
ビジネスはビジネス。と割りきって、
対応してくれるヒトがいるかもしれません。
あるいは、
間に第三者に入ってもらい、仲介してもらう。
なんていう方法も可能かもしれません。
居心地の良い環境では進化は望めません、
居心地の悪い環境でこそ進化できるんです。
真逆なヒトを探して、
最強のパートナーシップを組んでください。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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