【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、９月１６日のマインドセットは、
会話でアイデアをふ化せよ
です。
ありませんか？
ひとりでアイデアを考えていると
なかなかアイデアが出てこなかったり、
頭が煮詰まってきて「あーっ」っと、
自分自身に怒ってみたり。
ひとり集中して考える。
自分の頭の中を深くさぐったり、
自分のココロに向き合ってみたり、
そんなときには、
まわりに邪魔されず、
ひとりで集中して考えることが必要になります。
でも、
あまり集中し過ぎると、
だんだんワケがわからなくなったり、
同じ考えが堂々巡りしてきます。
それはなぜか。
それは自分の世界の中に閉じこもって
考えているからです。
しかも、
ヒトはひとりで考えているとき、
意識している部分の中でしか考えることができず、
ヒトの大部分を占める無意識にアクセスすることは
できません。
無意識にアクセスできるのは、
逆に意識していないとき、
リラックスしているとき、
そして、外界からの影響を受けたときです。
なので、
ひとり頭の中でずーっ。と考えていると、
いずれ限界が見えてきます。
そこで、
まず第一歩として、
手で書いてみる。
書いたモノを目にしてみる。
さらに声に出してみる。
それを耳で聴いてみる。
さらには、
ニオイを連想してみる。
味を連想してみる。
頭の中のものを、
触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚
という五感で出してみて、受け取ってみます。
すると、
頭の中だけで考えているよりも、
左脳、右脳が刺激＆やりとりが行われ、
新たな発想が出やすくなります。
しかし、
それでも自分ひとりの中のことです。
もっと、
劇的、効果的にアイデアを出すには、
さらなる
刺激、影響を受けた方が出やすくなります。
それが、
他のヒトとの会話です。
生まれ育った環境、今いる環境、
すべて異なっていますから、
当然、思考回路が違います。
これこれしたいんだけど、、、
こんなこと考えているんだけど、、、
と会話を切り出せば、
それって、こうなんじゃない？
こんな考えもあるんじゃない？
と、
別の切り口、角度からのフィードバックが
返ってくるでしょう。
すると、
意識していない、無意識の部分へのアクセスが発生し、
自分でも思いがけないアイデア、
突飛なアイデアが浮かんできます。
もしかしたら、
すでに答えは自分の中にあるのかもしれません。
でも、
それを取り出し、ふ化させるには、
自分ひとりの力だけではなく、
他のヒトの力も得ることで、
早く、カンタンにできるかもしれないんです。
自分ひとりではなく、
他のヒトとの会話でアイデアをふ化させてください。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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