【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、７月２５日のマインドセットは、
バブルの時はバカでも成功する
です。
８０年台後半のバブル景気。
あれからもう３０年近く経つんですね。
３０代ぐらいのヒトだと、
バブルって何？とか、
話だけは聞いたことある。
なんていうヒトも多いんでしょうね。
日本はバブルがはじけたあと、
パッとしない状態が続いていますが、
世界的にはアメリカを中心に
良い景気が続いています。
NYダウなんて、
1980年には963.99ドル
だったのが35年で、
現時点で17,500ドル以上
の値、約20倍になってるんですよ？
ただ、
アメリカの経済って
カネがカネを生み出すという、
砂上の楼閣の経済で、
歯車が１個噛み合わなかったら、
かなりピンチな状態に陥るとの話もあり、
100%信頼して良いものではないと
考えています。
話がそれてしまいましたが、
日本では８０年代の後半、
株と不動産の異常な値上がりを中心とした
バブル景気がありました。
日本全体がワーッと盛り上がっていて、
ブランド品でかためた
ワンレン・ボディコンのお姉さんが
ディスコで躍っていたり、
普通のサラリーマンのヒトも、
経費がうるさくなく、
残業代やボーナスもガンガンに出たので、
毎日飲み屋に繰り出して、
タクシーで帰宅。なんて。
商売も、ある程度の目利きは必要ですが、
よほどのコトがない限り、
誰でも売上を上げることができる。
そんな時代でした。
が、
その世代のヒトたちは、バブルがはじけた後も、
バブル時代のコトが頭から抜けきらず、
あまり考えもせず商売をしてしまい、
大失敗を続けてしまう。
そんな話を聞いています。
そして、今。
商売で思わぬお金を手にした時、
うれしくなって、
あるいは、今までの苦労が報われたということで、
パーッとお金を使いたくなることもあるでしょう。
でも、
商売は地道にコツコツやるのが一番です。
提供している商品・サービスにお金を払って
くれているのは誰ですか？
お客様ですよね。
お客様がいて、はじめて商売というものが
成り立つんです。
それを、
自分の手元にお金が入ってきたからと言って、
ワーイ。と自分自身のために使ってしまい、
お客様に還元しないのでは、
連鎖があなたのところで切れてしまいます。
カネは天下のまわりもの。って言いますが、
これも真実です。
得たお金は、ちゃんとお客様のために、
新商品・サービスを提供するための資金として使う、
お客様の購入を促進するためのプロモーションとして使う、
そして、
お客様が新たに購入してくださることで、
次の、、、、という循環するコトを忘れないでください。
断ち切ってしまったら、
それ以上の売上は見込めなくなってしまいますよ？
地道にコツコツ継続することで、生き残りましょう。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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