【いつもニュートラルになる】
わかりやすそうで、?な今日のお題。
「いつも」「ニュートラルに」「なる」
やっぱり?ですね。
ニュートラルな状態ってどんな状態で
しょうか?
日本語に訳すと「中立」って言葉が
一番に来ますかね。
考え方やモノの見方、思想について
使うときに出てくる言葉ですね。
何かの情報を見たとき、得たとき、
普通は、それについて何らかの判断を
してしまうものです。
美味しそうなラーメンの情報を
見れば、美味しそう♪食べたーい♪
キレイな風景を見れば、美しい〜。
キャッキャと楽しく話している
女の子を見ると楽しそう〜。
そして、
政治で不正があったのを見ると
けしからん!
殺人事件が発生すれば、怖い!
女優さんの不倫騒動を見れば、
何やってんだ!
まぁ、これは羨ましいとか、
えーっ。マジで〜。とか
いろいろあるかもしれませんが。
良きにつけ悪きにつけ、
何か情報を得ると判断をしたくなり、
判断してしまうものです。
が、今の時代、今、自分がリアルで
体験している、得ている情報の割合
って、だいぶ減っているのでは
ないでしょうか?
雑誌、ラジオ、テレビ、
そしてスマホの普及によって、
自分自身直接ではなく、何らかの
媒体(メディア)から情報を得る
機会というのがほとんどになって
きているんじゃないかと思います。
そして、そのメディアの情報と
いうのは、出来事、事象、情報が
そのままではなく、提供者による
何らかの意図、付加情報を持って
提供されています。
悪く言えば情報操作された情報を
得ているワケです。
その情報をそのまま受け取って
しまったら、真実ではないことも
そうなんだ。と誤って受け取って
しまうこともあり得ます。
メディアから得られる情報は
全体の中のごく一部。そして、
ある一面を提供者による加工を
経たものです。
何かを得たら、判断せずに、
すなおに「ふーん。そうなんだ」と
受け入れる。
ニュートラルとは判断しないこと。
でも、無関心とは違います。
あった。存在する。ということは
認めてあげます。
許容してあげる。受容してあげる。
これがキモです。
そもそも次から次へと生じるモノゴト
についてイチイチ判断していたら
それだけで疲れてしまいます。
「ふーん。そうなんだ」と
ありのままを受け入れる。
まずはそこから始めてみてください。
去年のマインドセットはこちら。