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タイマーを使って仕事しろ

20150124

こんにちは。でぐっち です。
 
今日、1月24日のマインドセットは、
タイマーを使って仕事しろ
です。
 
仕事していて、特に進捗がないのに、
あれ?もうこんな時間?と思ったことはありませんか?
 
また、テレビやネットサーフィンしてると
あっと言う間に時間が過ぎていませんか?
 
ヒトは集中していると、
時間の感覚がなくなる生き物です。
 
生産性の高い作業をしているときの集中なら良いですが、
何となくYouTubeを見たりとか、ネットニュースを見たりなど、
生産的でないことに集中してしまったときの時間は、
時間の浪費と言っても過言ではなく、
もったいない時間の使い方と言えます。
 
反対に、何も考えていないとき、
あるいは、どうしようか決めかねているとき、
そのような場合でも時間の感覚がなくなります。
 
あっと言う間に時間が過ぎてしまうことを防ぐためには
どうすれば良いでしょうか?
 
その答えの一つが、
常に時間を意識すること、
時間をどのように使えるか考えることです。
 
そのために一番良いのが、
タイマーを使うことです。
 
昔はタイマーと言えば、
デジタル腕時計だったのですが、
現在では、スマホのアプリや、
100円ショップでもタイマーが売ってたりします。
 
この中でのオススメは、
デジタルタイマー専用機を使うことです。
 
多くの機能は必要ありません。
分単位でタイマー時間の設定ができ、
秒単位で経過時間を見ることができれば十分です。
むしろ単機能の方が使いやすいと思います。
 
できれば、タイマーとは逆の経過時間も見れると
なお良いです。
私が持っている2つのタイマーはどちらも、
時間をセットしてスタートするとタイマー、
時間が0のときスタートすると経過時間表示、
となっていました。
 
使い方としては、
1.時間を区切って作業する → タイマー機能を使う
2.ある作業がどれくらいの時間かかるか調べる → 経過時間表示機能を使う
の2つです。
 
1の時間を区切って作業をするのは、
ヒトの集中力はそれほど長く続かないため、
集中の時間とリラックスの時間を区切るために使用します。
 
本当にヒトが集中できる時間は20分が限度と言われています。
なので、集中できる環境が整っていて、
すぐ集中ができる状態になっている、
あるいは、本当に締め切りなどが迫っていて跡がないとき、
そんなときには、タイマーを20分にセットして、
タイマー鳴ったら10分リラックスタイムとするのが良いでしょう。
そうではないなら1時間サイクルとして、
50分タイマーをセットして作業し、
鳴ったら10分リラックスタイムとするのが良いでしょう。
 
2のある作業がどれくらいの時間がかかるか調べるのは、
ルーチンワーク、定型作業などにおいて、
まず、1つの作業がどれくらいかかるのかをまず認識し、
1時間でどれくらいの作業が出来るか判断できるようにするのと、
次に、時間を意識しながら作業をすることで、
また、繰り返し実施することによる習熟により、
1つの作業が以前とくらべてどれだけ短縮できるか把握するためです。
 
タイマーをうまく活用して、
効率的な時間を使い、
ムダな時間をなくし、
生産性の高い時間を過ごせるようにしましょう。
 
それでは、今日はこの辺で。また明日。
 
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
 
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本稿は、平秀信先生が直筆で
仙人さんのマインドセットを書いた日めくりカレンダー
「 マインドセットだけ学びなさい」について、
でぐっち の私見を述べたものです。
でぐっちは、平秀信先生、仙人さんの
マインドセットのお話を伺ったことがないため、
マインドセットの言葉を除いて、
認識、解釈が、平秀信先生、仙人さんとは異なる、
間違っている可能性があります。
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