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自分の行動に責任を持つ

こんにちは。でぐっち です。

今日、12月8日のマインドセットは、
自分の行動に責任を持つ
です。


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なにかをしたら、そのことに責任を持つ。
当たり前だ。と思われる人がほとんどでしょうね。

でも、実際自分のこととなったらどうなの?
と言うと…
言い訳とか、責任逃れとかしていませんか?

身に覚えがある人がほとんどではないかと思います。
責任を持たなくても良いのは…

アタマの中で考えただけで行動に移していないとき、
そして、人から強制されたとき、
ぐらいでしょうか。

アタマの中で想像しているだけでは、
どんなに良いこと、どんなに悪いことを
考えたとしても、自分の中だけで完結します。

アタマの中で、仕事せずにサボったとしても、
犯罪となるような行為を犯したとしても、
他の人や社会から怒られたり、罰せられたり
することはありません。

でも、
自分のアタマで考えたことですから、
それによって、夜中うなされたり、
想像と現実の区別がつかなくなったとしても、
その責任はやっぱり自分にあるので、
自分で解決しなければなりません。

では、
人から強制されたときはどうでしょうか?
自分ができるかどうかもわからないこと、
自分には到底できないことを無理矢理
やらされたら…

普段の生活ではあり得ませんが、
犯罪に巻き込まれたり、
仕事の中ではあり得ることです。

さすがに犯罪に巻き込まれたときには
できなくても、その責任が自分にある
とは言わなくても良いでしょう。

でも、そもそも、
犯罪に巻き込まれるようなことを
自分がしていなかったか?
その責任はもしかしたら
自分にあるかもしれません。

仕事でできないことを無理矢理
やらされたら?

この場合、できなかったとしても、
その責任は仕事を割り振った人に
あると言えます。

でも、
仕事を振った人は、できると思って
振ったのかもしれません。

あるいは、
イヤイヤではなく、前向きに全力で
取り組んだらできたのかもしれません。

もしかすると、
できなかったのは自分の責任だったのかも
しれません。

そのことで、仕事を振った人からの
期待を裏切り、失望されるかもしれません。

「かもしれません」の通り、
可能性の話なので、違うことも
当然あり得ますので、
そこまで気にする必要はありません。
が、考えてみることは重要です。

そんなことを言ってると、
行動するのが怖くなってきた。
行動しないのが一番なんじゃないの?

と考える人もいるかもしれませんが、
行動しなかったことによる、
機会損失、時間損失、周囲への影響。

これらに対しては、やっぱり、
行動しなかったことによる結果として
自分が責任を取らなければいけません。

結局のところ、
やろうがやるまいが、
生きている限り、
自分のことに対する責任は自分にあります。

人にあたったり、なすりつけてはいけません。
しても、その時、その場では自分の気が治まる
かもしれません。

が、やっぱり、
気まずくなる、離れていってしまうなど、
その結果については自分で責任を取らなければ
いけません。

それを繰り返していたら、
誰からも声をかけてもらえなくなったり、
気にかけてくれる人がいなくなり、
一人孤立した状態になってしまいます。

人は一人では生きていくことができません。
必ず誰かの力を必要とします。
その誰かに見離されてしまったら…

自分の行動に責任を持つ。
忘れず、いつも頭の片隅に置いてください。

それでは、今日はこの辺で。また明日。

平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。

20151208

P.S.
このマインドセット、平先生のところから、
来年版が出ていないので、
12月31日で更新を終了する予定です。

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本稿は、平秀信先生が直筆で
仙人さんのマインドセットを書いた日めくりカレンダー
「 マインドセットだけ学びなさい」について、
でぐっちの私見を述べたものです。
でぐっちは、平秀信先生、仙人さんの
マインドセットのお話を伺ったことがないため、
マインドセットの言葉を除いて、
認識、解釈が、平秀信先生、仙人さんとは異なる、
間違っている可能性があります。
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