【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、９月３０日のマインドセットは、
ストーリーを学べ！
です。
８割のヒトは、毎日同じ生活を繰り返しています。
普通の会社勤めの方なら、
朝起きて、朝ご飯食べて、電車乗って出社して、
仕事して、お昼ごはん食べて、仕事して、
電車乗って帰宅して、晩ご飯食べて、風呂入って、寝る。
なんていう日々が繰り返されているでしょう。
もちろん、
仕事の中で客先に外出したり、
残業したり、時には徹夜になったり、、、、
なんてことはあるでしょうが、
ほとんどの基本的な流れというのは、
形の違いこそあれ、
上記のよぅにパターン化しているのではないでしょうか。
給料が安いとか、残業が多いとか思ったとしても、
そんな日々を過ごしていられるなら、
人生を大きく変えたいと思うほどの
大きな不満はないと言えるでしょう。
あるいは、
不満があったとしても、
その不満を軽減させてくれるのが、
テレビや映画の存在です。
ヒトはなぜテレビや映画を見るのでしょうか。
それは、
自分で体験できる以外の情報を得たい、
日常では得られない体験をしたいと思うからです。
そうすることで、
毎日変わらない生活の中でも、
変化のある生活を送っているんです。
想像の中で。
脳は、
現実の体験と想像の体験を区別することができません。
なので、
実際に体験していなくても、
テレビや映画を見ることで、
その場所にいたり、会話をしたり、
その人物の気持ちになったりという
疑似体験をすると、
脳は本当に起こったこととの区別ができず、
体験した。という事実だけが残ります。
ヒトは変化のない日常生活の中で、
変化を求めているんです。
ヒトを変化させるには、
感情をゆさぶる何かが必要なんです。
その何か、が、ストーリーです。
もし、
ストーリーが平坦なら、変化の幅も平坦で、
ほとんど変化のないものとなります。
もし、
ストーリーが起伏に飛んだもののなら、
変化の幅も大きく、波乱万丈なものとなります。
どっちを選ぶかは、
そのときの環境や気分によって変わるでしょうが、
とにかく、ストーリーがなければ始まりません。
今まで、ずっとテレビ、映画と言っていましたが、
別にテレビや映画である必要もありません。
書籍でもいいですし、勉強会やセミナーでも同様です。
ブログやホームページの記事でもまったく同じです。
ヒトは何かの変化、体験を求めているんです。
その変化を起こすストーリーを提供できる
ストーリーテラーとなれるよう、学んでください。
世の中、いろいろ出ています。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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ストーリーを学べ！
2015/09/30
