【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、９月１８日のマインドセットは、
売上、収入、販売数を明かすな
です。
どこからともなく、
儲かりまっか？
ボチボチでんなぁ。世の中不景気やっさかい。
そんな会話が聞こえてきそうです。
上場企業などでは、
株主保護のためのディスクロージャ（情報公開）の一環として、
財務諸表の公開を行ったり、
やろうと思えば、
中小企業でも株式会社なら、
決算公告を官報に載せることも可能です。
話しそれますが、
官報公告をつらつらと調べていたら、
載せるのに最低60,816円（税込）かかるんですね…
たかが20文字 x 20行ぐらいの小さな財務諸表を載せるのに。
うーん。
話をしたとき、なにかにつけて、
月収（年収）どれくらい？
いくらぐらい稼いでいるの？
それってどれくらい売れてるの？
なんて訊くヒトいますよね。
それを訊くと、
自分の収入が増えるんでしょうか？
増えないですよね。
とは言え、
誰かに教えを請いたいときに、
なんの実績もない、通りすがりのヒトに
話を聞きたいとは思わないのも
確かではあります。
なので、
もし尋ねられたときに
こんなことをやった、あんなこともした。
という実績をお話するのは良いと思います。
ですが、
売上がこれだけある。収入はいくらだ。
これこれはいくつ売れている。
なんて具体的な話をする必要はありません。
その辺については、
税金関連や金融機関、裁判関連などは仕方ないですが、
ただの会話なら、はぐらかしておくのが一番です。
権威性やハクをつけるために、
年商いくらの会社を経営している。
年収いくらだ。と言うのはありですが、
それも、すべてを公開する必要はなく、
会社と個人事業主分を分けたり、
複数の会社を経営することで、
一部だけ公開するのが良いでしょう。
特に、まだスタートしたばかりで、
売上も収入も実績もない段階で、
正直に答えてしまったら逆に、
なんだ、コイツ全然稼いでねーじゃん。
と、
足元を見られたり、
格下と思われてしまう可能性が高いです。
すると、
ヒトの口は止められず、
かつ、ネガティブなウワサは広がりやすいので、
その後の活動に大きく影響を与えてしまいます。
それは望ましいコトではありません。
ウソはついてはいけませんが、
かと言って、
すべてを正直にさらけ出して話す必要ありません。
ときには、
濁す、はぐらかすコトも重要です。
売上、収入、販売数を明かす必要はありませんよ。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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