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本は大切なページを破って、ポケットの中に入れる

20150624 【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】 こんにちは。でぐっちです。   今日、6月24日のマインドセットは、  本は大切なページを破って、ポケットの中に入れる  です。 いますよね。 本にカバーをかけて、 折り目が付かないように大事に大事に 読むヒト。   ヒトによっては、 保存用と観賞用、それになんかあったときの予備。 なんて、2冊も3冊も買うヒトもいます。   超貴重な本や写真集とかなら、 そのように扱うのもアリでしょう。   でも、 ビジネス書や参考書・学習書では、 どうでしょうか?   ビジネス書や参考書・学習書の 存在意義ってなんでしょう?   それって、 何らかの知識を提供してくれるモノですよね?   そして、 読者たる私たちは、そこから 知識を吸収しなければならないワケです。   スポーツで何かを覚えようとしたら、 練習しますよね?   例えば、 テニスならまずは素振り。 フォームを覚えるまで何度も何度も反復練習します。   それが出来たら、 今度は壁打ち。 あるいは球出ししてもらって、 ボールをラケットに当てる練習、、、、   と、 カラダに染みこませるまで 何度も何度も反復練習します。   それなのに、 読書、しかも、小説ではなく、 ビジネス書や参考書・学習書で、 開いてチョコチョコ。って見ておしまい。   それじゃぁ、 知識を吸収することなんておぼつきません。   そうでなくても、 ヒトは1時間たったら半分以上のコトは 忘れてしまいます。   本を1冊読むのに2時間かかっていたら、 前半の方はもう半分以上忘れてしまっているんです。   なので、 ビジネス書や参考書・学習書は、 1回読んでおしまい。   、、、ではなく、 何度も何度も読み返してあげるコトが 正しい使い道なんです。   ただ一方で、 最初から最後まで何度も読むのが良いのか? と言うと、それはそれで非効率だったりします。   どんなに薄い本でも、 どんなに厚い本でも、 筆者が伝えたいコトが書かれています。   書かれていなかったら、 本としての存在意義がないです。   で、その中で本当に伝えたいコトって、 全体の中のごく一部です。   あとは、 例だったり、わかりやすくするための 補足だったりします。   なので、 本の伝えたい重要な部分だけを抜き出せば 効率よく何度も何度も読み込むコトができます。   それには、 マーカーでラインを引いて 目立つようにする。   さらには その分を破いてポケットの中に入れて いつも持ち歩き、 いつでも取り出して参照できるようにする。   ここまでしてあげて、 本を活用していると言えるでしょう。   本がかわいそう? 破いちゃもったいない? 古本屋に売れなくなっちゃう?   いえいえ。その考えじゃダメです。 どうしても。というなら、 コレクション用に1冊。 活用するために1冊。 2冊買ってください。   でも、それだけの価値のある本って、 そうそうないと思います、、、   ガンガンマークして、 ビリビリ破って、 どんどん知識を吸収してください。   実際には、 その状態では知識、情報をインプットしただけです。   ホントはそれだけじゃダメで、 得た知識、情報をアウトプットして初めて、 自分の血肉になったと言えます。   遠慮は不要です。どんどん破いて吸収しましょう。   それでは、今日はこの辺で。また明日。   平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。   この記事を気に入っていただけたら いいね!、シェア をお願いしますm(_ _)m

 
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本稿は、平秀信先生が直筆で 仙人さんのマインドセットを書いた日めくりカレンダー 「 マインドセットだけ学びなさい」について、 でぐっちの私見を述べたものです。 でぐっちは、平秀信先生、仙人さんの マインドセットのお話を伺ったことがないため、 マインドセットの言葉を除いて、 認識、解釈が、平秀信先生、仙人さんとは異なる、 間違っている可能性があります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このブログの内容をメールで受け取れます。 登録はこちらから。 「マインドセットだけ学びなさい」を考える メルマガ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー]]>

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