こんにちは。でぐっち です。
今日、1月28日のマインドセットは、
この人に会えて良かった！と思われたら成功
です。
仕事や、研修、勉強会、交流会などで、
名刺交換をすることが多いかと思います。
でも、
名刺交換した後に実際に連絡を取る人は何人いますか？
取引先の方なら連絡を取るのは当然あるでしょうが、
研修、勉強会、交流会などでは、
名刺交換だけしてその後連絡を取る人が、
10人に1人でも入れば良い方ではないかと思います。
もし、情報収集や知識習得のために参加はするけれども、
人脈としては魅力的な人がいない会なのであれば、
名刺交換はするだけムダなので、
名刺交換を求められても、名刺切らしてます。
と言った方がマシでしょう。
どうせ相手も、この人誰だっけ？と思って、
名刺捨てられる運命にあるので。
ただ逆に、
それをビジネスチャンスとして、
普段連絡を取らないような人に積極的に連絡を取り、
新たな分野、人脈を広げるのもアリです。
本来、名刺交換とは、そうあるべきでしょう。
相手に対して自分が何を提供することができるのか？
相手から自分が欲しいモノを得られるのか？
相手と弱点を補完し合えるような関係にできるのか？
相手と強みを大幅に飛躍できるような関係にできるのか？
そのような関係になることができるなら、
名刺交換、ヒトに会った。と言う価値があるでしょう。
逆に、自分が相手に覚えてもらえないような存在なら、
相手にとって自分はメリットの無いヒトであり、
名刺交換、ヒトに会った。と言う価値も無いコトになります。
じゃぁ、ヒトに会った価値が無いって時間のムダ？
と思われるかもしれませんが、
答えは、イエスであり、ノーでもあります。
まったく属性の違うヒトに対して価値が無い時間を
過ごしてしまったなら、99%は時間のムダでしょう。
ただ、前述のように、
自ら積極的にアタックするつもりがあるなら、
例え1%でも時間のムダではなく価値はあると言えます。
一方で、
本当は関係を築きたいヒトなののに、
相手が会った価値が無いと思われる時間を過ごしてしまったら、
せっかくのチャンスを逃してしまう、つまり機会損失になります。
これも相手にとっても、自分にとっても時間のムダとなってしまいます。
そのようなことにならないために、
この人に会えてよかった。と思われるように、
常にリサーチ、事前準備、自己研鑚、研究開発をして、
相手にメリットを感じさせる、覚えられるヒトになりましょう。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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本稿は、平秀信先生が直筆で
仙人さんのマインドセットを書いた日めくりカレンダー
「 マインドセットだけ学びなさい」について、
でぐっち の私見を述べたものです。
でぐっちは、平秀信先生、仙人さんの
マインドセットのお話を伺ったことがないため、
マインドセットの言葉を除いて、
認識、解釈が、平秀信先生、仙人さんとは異なる、
間違っている可能性があります。
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