【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、5月31日のマインドセットは、
他人と比べるな 自分と比べろ
です。
ほとんどのヒトは小学校、中学校など
学校に通っていたんじゃないかと思います。
私も通ってました。
あなたもそうですよね?
学校って、
競争社会の練習の場になってると思いませんか?
テストを受ければ、○○ちゃんが一番。
運動会でも、○○くんが一番。
習字で文字書けば全員貼りだされ、
絵を書けば全員貼りだされ、
順位はつけられなくても、
他のヒトと比べられる環境ができてます。
その環境にいると、それが当たり前となって、
無意識のうちに他のヒトと何かを比較するクセがつきます。
社会人になって、
年収、資産、体重、血圧、食事の量、睡眠時間、スタイル、、
ほとんどありとあらゆるモノゴトに対して、
(自分は○○だけど、)アノヒトはどうなんだろう?
と考えたコトはあるんじゃないかと。
あるいは逆に、
雑誌やテレビでそう言ってた。(日本人の平均年収とか)
お医者さんに、血圧高いねと言われた。
で、
自分は高いんだor低いんだ。と考えたり。
でも、
それって意味ありますか?
他人と比較する、あるいは比較されるコトに。
例え年収150万円でも、
それで自分が十分に暮らせているならいいじゃないですか。
例え血圧が160−110でも、
自分のカラダがそうであるコトが必要だと判断しているから
その血圧になってるんじゃないですか。
血圧が高いと、
血管にストレスがかかって、
脳溢血などのリスクが高まると言われてる。
それって、
統計学的にですよね。
あるいは、
過去にそのような事例が(多数)報告されている。ですよね。
あくまでも、
ある範囲の中での傾向。
過去の事例。
ですよね?
自分もそうである。
自分もそうなる。
って、100%確実に言えますか?
言えないですよね。
他人と比べても意味はないんです。
比べるんだったら、
自分自身と比べないと意味はないんです。
とは言え、
マズローの欲求5段階説にもあるように、
他人に認められたい。尊敬されたい。
っていう欲求を
ヒトは誰でも持っているのも確かなんですけどね。
でも、
比較をすると、多くの場合、
だから自分はダメなんだ。
まだまだ自分は足りてない。
と、
マイナスの感情が出てくるのがほとんどで、
ココロの負担が大きくなってしまいます。
そのマイナスの感情を持たないようにするか、
プラスに転じる方法を身につける必要があります。
自分自身と比べるコトができれば、
プラスに転じさせやすくなります。
自分自身のコトですから、
自分自身で判断して、決断するコトができます。
他人と比べるのではなく、自分と比べましょう。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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