【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
まだ、咳は出ますが、熱は少し下がったかな、、、
くれぐれも風邪にはご注意を。
さて、
今日、５月１１日のマインドセットは、
紙とペンで仕事しなさい
です。
何かおもいっきり昨日とカブったような、、、
でも、重要なマインドセットということで。
ノートパソコンが出てから、
いつでもどこでもノートパソコンを
持ち歩くようになり、
打ち合わせや会議の席でも
ノートパソコン広げて、パチパチと
入力したりその場で検索するヒトが
増えてきています。
私も今、この文章は MacBook Air の
メモ アプリを使ってパチパチと打ち込んでいます。
その場で考えたことを入力でき、
正しい漢字を表示したり、
誤字脱字を容易に修正できるパソコンは
とても便利なツールです。
しかし、
ヒトの脳を活用しようと思うと、
パソコンでは限界があります。
ヒトの脳には左脳と右脳があり、
左脳は、
文字や数字、言語など、
論理的な処理をするのに用いられ、
右脳は、
形や音、匂い、雰囲気など、
感覚的な処理をするのに用いられることは、
あなたもどこかで聞いたことが
あるのではないかと思います。
ということは、
パソコンを使うと、
どうしても文字情報を扱うことが
ほとんどとなり、
左脳ばかりを使う結果となるんですね。
これでは、
ヒトの潜在能力をフルに発揮するコトが
できていません。
右脳も使うようになれば、
もっともっと良い思考が出来る可能性が
あります。
なので、
紙とペンを使って仕事をしなさい。
となるワケです。
このとき、
普通に、紙とペンを使うだけでも
手を動かすことによる刺激が
付加され、パソコンだけよりは良くなります。
が、もっと活用しようとするなら、
普通の紙とペンでメモするのではなく、
マインドマップでメモするようにしましょう。
マインドマップは
英国の教育者、トニー・ブザン氏が開発した
創造的な思考方法です。
ヒトの脳に備わる情報処理のプロセスを活用
しているので、考えゴトをするのにとても向いています。
Google の画像検索で マインドマップ で検索すると、
カラフルに彩られた、ウネウネと枝が放射状に
伸びた画像がたくさん出てくると思います。
それがマインドマップで書かれたアイデア、メモです。
パソコンでもマインドマップ風なコトを実現する
ソフト、アプリが登場しており、
トニー・ブザン氏公認のモノも登場していますが、
それでも、真のマインドマップとは言えません。
ここはやはり、紙とペンで書くのが一番です。
詳細については、
マインドマップの本を読んだり、
セミナーを受講してみてください。
新たな世界が広がると思います。
私も先日２回めのセミナーを受講して、
マインドマッパーへの道のりを深めてきています。
紙とペンを使って、
他者を圧倒する思考で進めていきましょう！
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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