【「マインドセットだけ学びなさい」を考える】
こんにちは。でぐっち です。
今日、６月２６日のマインドセットは、
メンターを助けなさい
です。
昔はそんなにメンターという言葉を
聞いたことがないような気がするんですが、
気のせいでしょうか？
メンターは、
仕事や人生の導き手となってくれる人です。
会社によっては、
OJTの発展形としてメンター制度があり、
会社によって決められた方が
メンターとなる場合もあります。
でも、
本来はメンターは
あなた自身の抱えている夢や希望、
問題や課題に対して、
あなたが望んだときに
アドバイスや助言をしてくれたり、
相談にのってくれる人であって、
他人から押し付けられるような
ものではありません。
メンターの価値観を
メンティに強制的に押し付けたり、
メンターとの性格の違いから
メンターに相談することができない。
なんてケースも出てきます。
それって何か違う。
なので、
会社の仕組みは変えられないとは思いますが、
そんな場合は、
制度は制度として割り切り、
本当のメンターは自分で探してみるのも
アリだと思います。
では、
どんな方がメンターとして望ましいか。
それは、
自分自身がこうなりたい、こうやりたい、
と思い描いている姿を実現している方、
これが一番です。
そして、
相手の方も自分のことを理解してくれて、
指導してくださる気持ちがある、
これも重要です。
一方的に話し、話されの関係では、
メンター、メンティの関係とは言えません。
互いに互いのことを理解し、価値観を共有できる、
そんな仲である必要があります。
では、
そんな方がメンターとなってくれたら、
その後は？
例え、
分からないことがあったり、
知りたいと思うことがあっても、
単に教えてください、
という言い方、態度ではいけません。
それでは単なるクレクレ君です。
そうではなく、
メンターの人を助けてあげる、
そんな気持ちで臨んでください。
メンターも人間です。
日々、何か感じているコト、困っているコトが
必ずあります。
そんなメンターが抱えているモノに対して
解決はできないかもしれないけど、
話を聴く、それだけでも価値があります。
そのような関係になれば、
メンターとの絆も深まり、
より良い関係が続いていくでしょう。
よいメンターに巡りあえますように。
それでは、今日はこの辺で。また明日。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
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