【子供には価値があるものを持ちなさいと言う】
子供シリーズですかね。
今日のはかなり哲学っぽいですね。
難しいけど考えてみましょう。
そもそも、「価値」って何でしょう?
Wikiによれば、
「あるものを他のものよりも上位に
位置づける理由となる性質、人間の
肉体的、精神的欲求を満たす性質、
あるいは真・善・美・愛あるいは仁
など人間社会の存続にとってプラスの
普遍性をもつと考えられる概念の総称」
と書いてあります。
私の感覚で言うと、また、「自分の」
という接頭詞を付けてみると、
「自分をより高めてくれる何か」
そんな感じでしょうか。
反対の「価値がない」「無価値」は
「自分に影響を与えないもの。無駄」
そんな感じですかね。
ならば、子供には当然、価値あるもの
を持ってもらいたいですよね。
でも、気をつけなければいけないのは、
自分と他人、、、子供も含めて、
自分と他の人の価値っていうのは
同じとは限らないということ。
だから、自分の価値を子供に押し
付けてはいけません。
時は流れ、世の中も動いています。
昔、価値あったものが、今では価値
がなくなってしまう。
そんなものも多数あります。
自分にとって何が価値あるものなのか
それを理解させ、見つけさせる。
それが大人の役割と言えます。
うまく見つけられるように
導いてあげてください。
去年のマインドセットはこちら。