【子供に時間の大切さを教えなさい】
子供の頃と今って時間の流れ方が
違うと思いませんか？
子供の頃って、学校の勉強の時間も
含めて、
とてつもなく時が過ぎるのが長くて、
いくらでも時間があると思ってました。
でも、だんだん大きくなるにつれ、
一日の活動時間はどんどん長くなって
いるはずなのに、あっという間に
時間が過ぎていく。
同じ１分１秒のはずなのに違う。
なぜなんだろう？考えたこと
ありませんか？
１歳の子供の１年はその子の一生
ですが、５０歳の年長者の方の１年は
５０分の１にしかならないワケです。
感覚的に言えば、１歳の子の１日は
５０歳の人の５０日分…
自分でこのことに気づいたときには
おぉ！と思ったんですが、先人の方も
ちゃんと気づいていたようで、これは
ジャネーの法則と呼ばれています。
そう考えると子供ってものすごい濃密
な時間を過ごしているワケで、ここを
有効に過ごせば、短時間で多くのこと
を知り、学び、経験できます。
それが大人になったときに大きな差と
なって現れることでしょうね。
だから、子供には時間の大切さを
大人が教えなければなりません。
今が重要。大人になったら時間が
過ぎるのは早いよ。と。
まっ、当の本人は、「えーっ。時間
なんて無限にあるじゃーん」なんて
聴いてくれないことがほとんどで
しょうけどね。
なので、上から目線ではなく、
子供って、好きなこと、楽しいこと
って、ものすごい集中してモノゴトに
取り組むことができるので、
大人は好きなことを思いっきり
やらせるようにしてあげるのが
いいのかもしれません。
結果としてだけでも、子供に時間の
大切さを教えてあげてください。
去年のマインドセットはこちら。
