【最高に難しいことは信頼を得ること】
ビジネスをしようと思ったら、
必ず買ってくれるお客さんが必要に
なります。
お客さんが商品・サービスを買って
くれるまでには長い道のりを経る
必要があります。
まずは、アカの他人からモノを買って
くれる可能性のある見込み客になって
もらう必要があります。
それにはまず、自分の存在や、商品・
サービスの存在を知ってもらい、
かつ、興味を持ってもらう必要が
あります。
ここが第一のハードル。
ここで、うさんくさい。という
レッテルを貼られたら、その後、
挽回するのは、ほぼムリ。
えーっ。そんなのウソでしょー。
ムリでしょー。と思わせて興味を
持たせる方法がないワケでは
ありません。
が、その後、長いお付き合いを
していきたいと思うなら、
ヤメておいた方が無難です。
かなりの高等テクニックなので。
ここでは確固たる信頼までには
至らなくても、へー。ほーっ。
なんとなくいいかも。
というレベルで存在を知って
もらえればOKです。
そして、そこから、この人、
この商品・サービスなら信頼できる。
間違いない。
と思ってもらう必要がありますが
これが難しい。
具体的、客観的、論理的、権威的、
科学的など、あの手この手を使って
信頼を勝ち取ろうと努力するワケです。
これがマーケティング。
学校の問題と違って、
正解は一つではありません。
そもそも正解はないのかもしれません。
たまたまでも何でも結果が出れば
それが一つの答えであり、
結果がでなければ別のことを試すしか
ありません。
なので、マーケティングの手法も
一つではなくさまざまな手法が存在
します。
その手法も、時代の進歩、科学の進歩
により、どんどん新しくなって
いきます。
でも、一旦、信頼を勝ち得ることが
できれば、次からは半分、いや1/10
の力でモノを買ってもらえる可能性が
あります。
信頼を得ることができるか否か。
そこが勝負の分かれ目です。
信頼を得ることに注力してください。
去年のマインドセットはこちら。
