【与えようと思った瞬間にビジネスは成功する】
何回かここでも取り上げていますが、
ギブ＆テイクではダメです。
ギブ＆ギブです。まずは先に与える。
これが重要です。
ただ、ギブ＝与えるにもやり方が
あります。
のべつくまなしに与えれば良い。
というのではありません。
それでは、タダの親切な人。
になってしまいます。
また、最初から見返りをもらえる
前提で与えるのもダメです。
それは、アダム・クラントによると
マッチャー(matcher)であり、
与える人ギバー(giver)とは別の存在
です。
実は与える人は、成功する人が多い
一方で、一番失敗する人が多いのも
与える人なんです。
失敗しているのは、先にもちょっと
書きましたが、自己犠牲を払って
惜しみなくすべてを与えようと
しすぎて、消耗して燃え尽きてしまう。
また、周囲にダマされてしまう。
そういう人。
では、成功する与える人は？と言うと、
与えることを喜びとしながらも、
自分の目的や成長の意識をしっかりと
持っている人。
自分の芯をしっかり持っていて、
誰に与えるのか。を決めている人。
これは普通なら誰でも持っているん
じゃないかな。と思います。
家族や恋人、親しい友人に対して
あれば、一肌脱ごう。やってあげよう。
そんな考え、持ちませんか？
そこを上手に広げていく。
短期ではなく、長期の目線でこの人と
付き合っていきたい。
そう考えることができるのであれば、
自ずとその人のためにしてあげよう、
与えよう。と考えるんじゃないかと。
ウォーレン・バフェットの投資なんか
これしかやってないんじゃないかと。
受け取る人を選んで与えてあげれば、
必ず応えてくれますよ。
去年のマインドセットはこちら。
