【油は良質のものを使う】
今の時代、油。って聞くと、とにかく
体に悪そう…なんて思いがちですが、
体に必要なものでもあるんです。
人の体は細胞からできていますが、
その細胞を一つ一つ分ける役割を
持つのが細胞膜。その膜を形成する
のに必要なのが油。
また、肌や髪を健康に保ったり、
脳や神経の機能を保ったり、
ホルモンの材料になったりします。
なので、
摂り過ぎはからだに悪いけど
かと言ってまったく摂らないのも
NG。っていう微妙な存在です。
ただ、油を摂るのであれば、
当然ながら前述のような役割を
持っているので良質なものを
選んで摂った方が良いです。
摂るなら「オメガ3」「オメガ6」
「オメガ9」のものを摂りたい
ところです。
オメガ3は魚(サーモン、マグロ、
イワシ、鯖、ブリ、サンマ)や
大豆製品、亜麻仁油、くるみ、
ケール、ほうれん草、からし菜
などで摂ることができます。
オメガ6は亜麻仁油、麻実油、
グレープシードオイル、ごま油、
カボチャの種、松の実、月見草オイル、
ピスタチオナッツ、ひまわりの種、
アサイーなどで摂ることができます。
オメガ9はオリーブオイル、アボガト、
アーモンド、ごま油、アサイー、
ピーカンナッツ、ピスタチオ、
カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、
マカダミアナッツなどで摂ることが
できます。
できるだけ、生の食材やオーガニック
なものを酸化しない状態で摂り過ぎ
ないようにすることが必要です。
良質な油を摂るようにしてくださいね。
去年のマインドセットはこちら。