【言葉は、人を動かすことができる】
なんか日本語が変のような気が…
言葉「で」人を動かすことができる
とか、
言葉は、人を動かす「力がある」
とか、、、
まぁ、大筋違わないですし、
アレコレ言っても仕方ないので、
考えてみます。
人を動かす、もっと言うなら、
人を「自発的に」動かすには、
その人の心を動かす必要があります。
だって、動かそうと思えば、
手であちこち掴んで肉体的に動かす。
なんてことも可能ですからね。
もちろん、ここではそんなことを
言ってるワケではないので、
前者の、人が自ら動くことを指して
いることを前提とします。
人の心を動かすにはどうするか？
心が動く方向としてはプラス方向、
マイナス方向どちらもあると
思います。
が、外部から動かすには五感に
訴えかける必要があります。
そして、その人の心が動いて、
何々しなければ。と体が動く。
この順序となるワケです。
五感と言えば、
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
ですが、その場にいなくても
与えられる感覚と言えば、
今の時代では、視覚と聴覚だけと
なります。
視覚と聴覚による訴えかけの中で
「感じる」的ではなく、
意識してもらう、考えてもらう
目的での訴えかけをしようとする
なら、文字にせよ、音にせよ、
言葉による訴えかけが必要です。
言葉を使えば、直接目の前に
いなくても、さまざまな媒体を
通して、人の心に働きかけ、
行動を促すことができるんです。
それも、
良い方向にも悪い方向にも。
アファメーションなんてのも
ありますし、逆方向なら
洗脳なんてのもありますからね…
言葉には人を動かす力があります。
使い方には十分気をつけてください。
去年のマインドセットはこちら。
