【家の中は所有物の権利をはっきりさせなさい】
おまえのモノはおれのモノ。
おれのモノはおれのモノ。
そんなジャイアン理論がまかり通る
のが自分の家。
だって、家のモノなんだから所有者
なんてないでしょ。
誰が使ったっていいじゃん。
まぁ、そう思いますよね。
とは言いながらも、自分の部屋の中に
あるものは、さすがに家族の手も
およばないかと思います。
微妙になってくるのはリビングや
お風呂、トイレ、庭、ガレージ、玄関、
台所などの共用部分。
家の中のモノ=みんなのモノという
ことは、
逆に言うと誰のモノでもない。
と言うこととなり、
誰も責任を取らない。ということが
まかり通ることとなってしまいます。
残りは善意で補充したり、購入したり
交換したり、交代したり。
でも、
そのまま放置されることも多いし、
家庭内でもモメることがあります。
家の中の秩序をコントロールする
ためにも、
所有物の権利をはっきりさせ、
所有物のルールを決めておいて
ください。
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
去年のマインドセットはこちら。