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競争したら負け – 07/22

mindset-20160722
 
【競争したら負け】
 
おっ。シンプルマインドセット。

いいですねぇ。
 
 
 




 
競争化社会と呼ばれて久しいですが、

じゃぁ、何でも競争するのがいいの?

と言うと、そうでもないですよね。
 
 
 
似たような商品が乱立していて、

差別化ができない。ということで、

相手が価格を下げてきた。
 
 
 
モノが同じだったらお客さんは

価格の安い方を買うだろうから、

相手が下げるんだったら、自分も

下げなきゃ、マズい。
 
 
 
とズルズルと価格競争に巻き込まれる。

いわずもがな。愚の骨頂ですよね。
 
 
 
お客さんは安ければモノを買うのか?

一見正しいように見えますが、

それって本当?勝手な思い込みでは?
 
 
 
お客さんは本当にそう言っている?

お客さんに訊いてみました?
 
 
 
話はそう単純じゃないですよね。

もちろん、お金も購入を決定する要因

の一つであることは否定しませんが、

それだけじゃない。
 
 
 
品質、原材料、顧客対応力、サービス、

自分に対する信用、信頼。

それらも関係してきますよね。
 
 
 
そもそもお客さんはなぜ、商品や

サービスを買おうとするのか。

それは、お客さんが抱えている悩みや

問題点を解決したいからですよね。
 
 
 
提供している、しようとしている

商品やサービスが本当にその悩みを

解決してくれるものなのか?
 
 
 
もしかしたら、お客さんは

そもそもどうしたらいいのか

わからなくて悩んでいるのかも

しれない。
 
 
 
その悩みを解決するためだったら、

お金を払ってもいい。
 
 
 
そう考えてくれているなら、

わざわざ価格を下げる必要もない

ワケです。
 
 
 
このとき、どこの馬の骨とも

わからない人、うさんくさい人には

お客さんも警戒して、話をしようとは

思わないでしょう。
 
 
 
まずは、お客さんからの信用・信頼

を勝ち取ること。そこを重点に置く

べきです。
 
 
 
単なる価格競争に走ってしまったら

下げたところば基準になる。

下げることができるんだ。もっと

下がるんじゃない?と考える。

価格のことにしか興味がない

質の低いお客さんばかりになる。

そうなることを覚悟してください。
 
 
 
牛丼業界。価格乱高下。

ぜんぜん信用できないですよね。
 
 
 
単純な競争をしたら負けです。

アタマを使ってくださいね。
 
 
 
平秀信先生、仙人さん、ありがとうございます。
 

 

去年のマインドセットはこちら。

 

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